経理

経理の生涯年収や平均年収について解説!年収を上げるためには転職が必須?

こんにちは、坂名(@sakana9v9you)です。

税理士法人に8年勤務後、現在は中小企業で経理部長をやっています。

経理の生涯年収

【経理事務】約1億6千万円

【管理系の経理】約2億7千万

経理の平均年収

【経理事務】327万円~499万円

【管理系の経理】499万円~563万円

参考:DODA平均年収ランキング最新版【職種別】

このページは経理の生涯年収平均年収を紹介するページです。

ねこ
ねこ
じゃあこのページもう終わりじゃん!
さかな
さかな
まあそれでも良いんだけど、平均年収や生涯年収っていうテーマを通じて伝えたいこともあるんだよね
ねこ
ねこ
と言いいますと……?
さかな
さかな
経理の年収って会社や業種にかなり依存するから、平均年収や生涯年収って余り参考にならないよってこと

経理という職業のメリットとして「業種関係なくどこの会社でも必要とされること」「そのため転職がしやすいこと」などが挙げられます。

その反面、給料がその会社に依存しやすいという、考え方によってはデメリット的な側面が含まれます。

例えば、営業部が優秀で、会社の売上や規模がどんどん大きくなれば営業部は評価され、それに応じて経理に要求される能力も上がってくるので給料も上がるでしょう。

一方で、営業部が活発ではなく、会社の規模が小さいままで売上も横ばいだと、経理がどんなに勉強して知識をつけたところでその知識は日の目を見ることはありません。

当然、評価もされません。

これが「経理の給料が会社に依存しやすい」ということです。

このページでは生涯年収平均年収というテーマを通して下記のような内容について触れていきます。

  • 経理は大きく2種類に分けることができる
  • 会社や業種によって年収にかなり差が出る
  • 経理の平均年収・生涯年収
  • 経理が年収を上げるためのロードマップ

それでは順番に見ていきます!

経理職は大きく2種類に分けることができる

経理には大きく分けて、2種類あります。

  • 経理事務
  • 管理系の経理

経理事務とは、ルート化された仕訳などの作業的な仕事を主とした、基本的には深い知識や重い仕事を伴わない経理職を指します。

管理系の経理とは、監査対応や税務対応、株主との均衡や財務管理、経営分析などの経営者に近いポジションで会社の中枢的な経理職を指します。

直感でわかるとは思いますが、管理系の経理の方が平均年収・生涯年収が高くなります。

当然、高度な知識や経験を必要とする希少価値のある職種ほど年収が高くなりますので、経理も例外ではなく、経理事務よりも管理系の経理の方が年収が高くなるわけです。

ねこ
ねこ
でも経理事務も普通の事務に比べて、専門的な知識が必要でしょ…?
さかな
さかな
そうだね、簿記の知識が必要だね。でも年収は一般事務とそこまで変わらないんだよね

経理事務も細かく分ければ単なる仕訳入力に留まる経理事務と月次決算までを行う経理事務に分けることができます。

後者は一般事務に比べて年収は高くなりますが、前者の経理事務は一般事務と比較してもそこまで年収は変わらないことが多いです。

経理職の平均年収・生涯年収はどのくらい?

DODA平均年収ランキング最新版【職種別】によると、経理の平均年収・生涯年収は下記のとおりです。

管理系の経理

  • 【平均年収】
    499万円~563万円
  • 【生涯年収】
    2億4672万円~ 2億8536万円

経理事務

  • 【平均年収】
    327万円~499万円
  • 【生涯年収】
    1億6328万円~2億4672万円

経理事務の平均年収327万円と生涯年収1億6328万円という数字は一般事務から引っ張ってきました。

簡単な仕訳入力などの経理事務は、実際には一般事務と年収が変わらないからです。

経理は会社や業種によって年収に差が出やすい

冒頭でも触れましたが、経理は間接部門であるが故、会社や業種に年収が大きく左右されます。

僕自身が経理をやっているので間接部門を軽視するつもりはありませんが、間接部門がいくら頑張っても会社の業績を伸ばすのには限界があるのも事実です。

全く同じ能力・資格・経験を保有する経理職の人でも、業績が良い会社や要求される能力が高い大企業などに勤めている人は年収が高く、逆に業績が悪かったり、経理がただの事務作業と化している小規模企業の経理は年収は当然低くなります。

ねこ
ねこ
じゃあ経理で年収を上げようと思ったら営業部が頑張るのを待つしかないの…?
さかな
さかな
それは他力本願すぎ。転職っていう手段があるから後述する

このページに訪れた方は

経理 平均年収」「経理 生涯年収

などで検索した方が大多数だと思います。

しかしあくまで平均年収は平均を取っているに過ぎず、経理のように能力や経験が同じでも会社の規模や業績、業種に年収が大きく左右されるような職業は、その数値にあまり意味はありません。

大切なのは「自分の知識や経験、資格などに対して今いる会社が見合っているのか」という点です。

次の章で経理が年収を上げていくためのロードマップを紹介します。

これから経理になろうと考えてる方も、今後の立ち回り方を考えるうえで参考になると思いますので、良かったら読んでみてください。

経理が年収を上げるためのロードマップ

もうお気づきの方も多いかもしれませんが、経理職で大きく年収を上げるためには「経理事務」から「管理系の経理」にステップアップする必要があります。

もちろん、転職のし易さにメリットを感じていて年収はそこまで気にしないという方もいると思うので、すべての人が「管理系の経理」を目指す必要はないと思っています。

「管理系の経理」になる方法は転職が手っ取り早いです。

勿論経験や知識が伴っていることが前提にはなります。

同じ会社に長く勤めているとその会社が変わらない限り業務内容も変わりませんが、転職は自分のタイミングでステップアップすることが可能です。

経理のキャリアモデルの一例

  • 1社目 経理経験を2~3年積む(経理事務)
  • 2社目 経験者採用の求人に応募してスキルアップ
  • 3社目 幹部候補の求人にチャレンジ

この場合、ポイントは2社目ですね。

2社目で年次決算や税務、監査などの仕事を経験させてもらえる会社に転職できれば、3社目でその経験を武器に堂々と幹部候補求人に応募することができます。

幹部候補の求人は短いところで経理経験5年以上、長いところで10年以上となっていることが多いです。

経理が大きく年収を上げるためには、ほとんどの場合「転職」が必要になると思います。

▼こちらの記事で経理が年収を上げるための転職について解説しています。

≫【転職】給料が上がらない経理のための攻める転職術!

【転職】給料が上がらない経理のための攻める転職術!中々年収が上がらない経理職のための「攻める転職術」を紹介します。経理は勤続年数が長くなっても給料が上がりにくく、勤続2~3年で経験値は頭打ちになってしまうことが多いです。今いる環境を飛び出して、もう1段上の経理の仕事に挑戦してみませんか?...

まとめ

このページをまとめるとこんな感じです。

  • 経理は「経理事務」より「管理系の経理」の方は年収が高い
  • 経理の年収は会社や業種に依存しやすい
  • 経理が大きく年収を上げるためには転職が必要
  • 平均年収・生涯年収の数字は余り参考にならない

経験者向け転職サイト・エージェント

実際に管理系の経理に転職する際に僕が使用した求人サイトを2つご紹介します。

まずはMS-Japan。

士業や経理、人事など管理部門に特化した転職サイトです。

  • 経理経験者、幹部候補の求人が多い
  • 質の高い経理の求人が多い

経理としてのキャリアアップを狙うならMS-Japanは登録しましょう。

▼MS-Japan公式サイト▼
MS-Japan
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/3分で簡単登録\

2つ目はビズリーチです。

こちらは経理に特化しているわけではありませんが、他社の転職サイトよりも年収が高めの求人がとにかく多いのが特徴です。

▼ビズリーチ公式サイト▼
選ばれた人だけのハイクラス転職サイト/ビズリーチ

/高収入の求人が豊富\

転職サイト・エージェントにもそれぞれ「未経験者向け」「若者向け」「経験者向け」などの特徴がありますので、自分に合った転職サイト・エージェントに登録しましょう。

▼未経験者向けはこちら

≫【おすすめ】経理未経験者におすすめの転職エージェント・転職サイト

【おすすめ】経理未経験者におすすめの転職エージェント・転職サイト未経験から経理への転職を目指す人にオススメの転職エージェントと転職サイトを紹介します。今更聞けない転職エージェントと転職サイトの違いなども一緒に抑えてしまいましょう。...

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