経理

【転職】給料が上がらない経理のための攻める転職術!

こんにちは、坂名(@sakana9v9you)です。

税理士法人に8年勤務し、現在は中小企業で経理部長をやっています。

この記事をオススメしたい方

  • 現在、経理職だけど中々給料が上がらない
  • 転職を考えているがどうせなら年収を上げたい
  • 経理にオススメの転職サイトがあれば知りたい

このページでは、経理経験者が収入を上げるための転職術を紹介します。

経理経験が少なくとも2年以上の方を想定して書いています。

自分の実体験も交えて書いてますので、年収が上がらなくてそろそろ転職を考えている経理の方は、参考にしてみてください。

経理は同じ会社に長く勤めていても年収が上がりにくい理由

営業職や技術職に比べ、経理の年収が上がりにくいのは理由があります。

  1. 仕事がルーティン化してることが多い
  2. 提案など評価されやすい仕事は上司が行う
  3. 同じ会社に留まっても仕事の幅は広がらない
  4. 間接部門だから評価されにくい

仕事がルーティン化している

経理という職業は、仕事がルーティン化しやすいです。

日々の取引を仕訳して、給与計算を行い、振込をして、請求書を作成し、月次決算を行う。

1年の流れで見ても、ほぼ毎年同じことを行います。

ねこ
ねこ
確かに決まったことを正確にやるのが仕事みたいなところあるよね
さかな
さかな
そうだね。本当はそうじゃないんだけど、そうじゃない部分を1経理部員がさせてもらえる機会って少ないんだよね

入社して2~3年は出来ることが増えていきますが、3年以上経つと自主的に勉強をしない限り知識や経験の上積みがなくなり、成長が止まってしまうことがほとんどです。

裏を返せば、大体2~3年同じ会社に留まればその会社の経理業務を一通りこなせるようになるということです。

提案などの評価されやすい仕事は上司が行う

経理には本来、会計や税務の側面から経営を分析し提案するという他の部署よりも経営に近い役割があります。

ねこ
ねこ
これがさっき言ってた、そうじゃない部分?
さかな
さかな
そう、経理の攻めの部分だね。守りの部分はルーティン化しやすいけど、攻めの経理はルーティン化しないし評価されやすい

経営陣に直接提案することが多いので、「経理の攻めの部分」は給料を決める人たちに評価されやすいです。

が、これをやるのって課長~部長などの役職がついた人たちです。

理由はシンプルですがこんな感じです。

  • 会社の大事なことを決める会議に1経理部員が参加する機会がない
  • 会社というシステムが社員→上司→経営陣になっている

なのでそもそも評価されやすい「攻めの部分」には参加させてもらえないことがほとんどです。

そして営業職のように頑張りが数字に表れることもないので、第三者の評価で上司を超えることも難しく、結果的に上司が抜けるまで役職がつかないという状況に陥ります。

同じ会社に留まっても仕事の幅は広がらない

上記の「ルーティン化」「評価されやすい仕事は上司が行う」で前述したとおり、同じ会社に長く留まっても経理の場合、仕事の幅が広がりにくいです。

5年目と10年目で経理の業務内容が大きく変わらない会社がほとんどではないでしょうか。

ねこ
ねこ
自主的に勉強しないと状況は変わらないんだね
さかな
さかな
だけど折角つけた知識も、その会社に必要なかったらやっぱり評価はされないんだよね
ねこ
ねこ
だから転職ってことね

間接部門だから評価されにくい

営業職であれば、数字に表れるので第三者にもわかりやすく頑張りが評価されやすいですが、経理の場合はどうでしょう。

経理の仕事は「守り」が多く、ミスがあれば評価は下がりますが、評価が上がるような仕事はそう多くはありません。

売上に直結するかと言われたら微妙なところで、考え方次第では直結しますが、そう考える経営陣は少ないです。

税理士法人時代に100社ほど見てきましたが、間接部門を大切にしている会社は僕の感覚では多くて4割程度です。

1社で経理のキャリアを築くのは難しい

前述したとおり、経理は同じ会社に2~3年留まると経験値が頭打ちになることが多いです。

そして経営陣もそれは理解しており、財務分析などができる優秀な経理が必要になった時、自社で育てるのはほぼ不可能なので「幹部候補」として給与設定を高めにして求人募集を出します。

中小企業ほど、この傾向にあります。

そして、日本の企業の99.7%は中小企業です。

こう考えると、経理が年収を上げるための転職は必然に思えませんか。

ねこ
ねこ
でも転職回数が多いと履歴書の見栄え悪くならない?
さかな
さかな
多すぎるとすぐ辞める印象を与えるけど、2~3回なら今の時代普通だと思うけどね

副業が流行りつつある今は、昔と違って新卒で入社した会社に定年まで勤務するのが当たり前の時代ではありません。

むしろ今のストレス社会や時代の移り変わりを鑑みると、同じ会社に40年以上留まるのはほぼ不可能でしょう。

経理のキャリアモデルの一例

  • 1社目 経理経験を2~3年積む
  • 2社目 経験者採用の求人に応募してスキルアップ
  • 3社目 幹部候補の求人にチャレンジ

これはほんの一例ですが、攻める転職術の1つです。

経理経験を武器に、より経験の積めそうな会社に転職すれば経験値が上がります。

そして攻める転職の最大のコツは「ネガティブな気持ちで転職しないこと」です。

  • 嫌な上司がいるからやめたい
  • 会社の空気に耐えられない
  • 今の状況から逃げ出したい

このような転職理由、気持ちはすごくわかります。

もちろん、精神的にきつければ逃げ出すのも手段の1つだと思います。

ただし、攻める転職術では上記のような転職理由は足を引っ張ります。

ねこ
ねこ
足を引っ張る?なんで?
さかな
さかな
妥協に繋がるから。辞めたい気持ちが強すぎるとスキルアップが二の次になって転職先に妥協が生まれる
ねこ
ねこ
なるほど…

あくまでも年収やスキルアップを目指す攻める転職から見ると、という話であり、辛い職場から逃げ出す気持ちを否定するつもりは一切ありません。

ただ、どうしてもネガティブな理由で転職すると正常な判断が失われがちで、転職先の妥協に繋がりやすいです。

自分が「どうして転職したいのか」「何が目的なのか」を明確にし、転職活動を始めましょう。

【体験談】幹部候補の求人を狙う

僕は経理畑出身ではありませんでしたが、新卒で入社した税理士法人に8年ほど勤務し、8年間で約100社の決算~税務申告書作成を行ってきました。

その時の記事が≫こちらです。

自分の経験を活かし、幹部候補を募集する求人に4社応募し、3社から内定を頂きました。

その中でも自由度の高そうな会社を選び、入社1年弱で無事、経理部長になりました。

給料も同世代の平均よりも多めにもらっており、仕事中にTwitterできるくらいには勤務時間中の自由度も高めです。

1年かけて業務フローも0から作り直して、部署の残業はほぼゼロになりました。

この記事の上の方で述べた、攻める経理の仕事が出来ていると思います。

  • 業務フローの見直しによる残業代削減
  • 経営会議に参加、予算の作成・修正
  • 大きな案件が動くときの財務・税務的な側面からの提言

上記の他にも、顧問税理士と経営陣の意見が割れた時に間を取り持つなど、1経理部員では出来ない仕事が転職によって可能になります。

経験値や給料は増えますが、その分責任も大きいです。

判断を誤れば会社に大きな損害を与えてしまいますし、部下がミスをすればもちろん自分の責任です。

ねこ
ねこ
給料も経験値も上がるけど、仕事も大変になるってことね
さかな
さかな
そうでもないんだけどね。自分の経験値が上がってるから、仕事が大変って意識は現状特にない

だからこそ、経験を重ね、自分に自信のある方は転職をオススメしています。

目標をしっかりと定め、焦らず、ゆっくりと自分にあった会社を探してみてはいかがでしょうか。

経理に特化した転職サイトに登録する必要性

キャリアアップを目指す攻める転職術の中で大切なのが「転職サイトの選び方」です。

どんなに経験値が高くても、転職サイト選びを間違えると中々良い求人に巡り合うことができません。

転職サイトは数多くあり、それぞれ他社と差別化するために特徴があります。

経験豊富な方が、20代前半向けの転職サイトに登録しても希望の求人は見つからないでしょう。

なので、実際に自分が使っていたオススメの転職サイトを紹介します。

管理部門特化型!MS-Japan

まずはMS-Japanです。

士業や経理、人事など管理部門に特化した転職サイトです。

  • 経理経験者、幹部候補の求人が多い
  • 質の高い経理の求人が多い

経理としてのキャリアアップを狙うならMS-Japanは登録しましょう。

▼MS-Japan公式サイト▼
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ハイクラス転職サイト!ビズリーチ

CMでお馴染みのビズリーチです。

こちらは経理に特化しているわけではありませんが、他社の転職サイトよりも年収が高めの求人がとにかく多いのが特徴です。

▼ビズリーチ公式サイト▼
選ばれた人だけのハイクラス転職サイト/ビズリーチ

/3分で簡単登録\

リクナビNEXT×リクルートエージェント

こちらは特にオススメというわけではないのですが、求人数が多いのと稀に質の高い非公開求人を紹介してもらえるので、登録しておくと良いでしょう。

リクナビNEXTで見つけた求人も、リクルートエージェント経由で応募することで書類選考が通り安くなると言われています。

▼リクルートエージェント公式▼
≫リクルートエージェント

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≫リクナビNEXT

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攻める転職のポイント

  • ポジティブな転職理由であること
  • 時間を掛けてゆっくり探すこと
  • 目的に合った転職サイトで探すこと

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