経理

【経験談】会計事務所から経理へ転職するメリットとデメリット

この記事は、こんな方にオススメの記事です。

  • 会計事務所から転職を考えている
  • 経理ってなんか楽そうだけど実際どうなの
  • 経理に転職すれば年収は上がる?

こんにちは、坂名(@sakana9v9you)です。

新卒で税理士法人に入社し、8年勤務後転職して現在は中小企業で経理部長をやっています。

今回は会計事務所から転職を考えている方に向けて、経理へ転職するメリットとデメリットをご紹介します。

先に結論を言ってしまうと、僕自身は転職して凄く良かったと思っています。

年収も上がったし、前職でやってきた知識が活かせてそれなりの評価も得られます。

転職した理由などはこちらの記事で書いていますので、良かったらのぞいてみてください。

税理士法人から経理に転職した結果!経理部長になりました。

税理士法人から経理に転職した結果!経理部長になりました。 こんにちは、坂名です。 税理士法人に8年勤務後、一般企業の経理部に転職し、その後1年弱で経理部長になりました。 ...

会計事務所から経理へ転職するメリット

実際に僕が会計事務所(税理士法人)から経理へ転職して感じたメリットです。

メリット

  • 1社だけを見れば良いので負担が軽い
  • イレギュラーなことが起こりにくい
  • 接待などの飲み会がほとんどない
  • 会計事務所での経験が活きる
  • 最終的には顧問税理士に相談ができる

1社だけを見れば良いので負担が軽い

会計事務所では、一般的に1人10~30社の法人を担当すると思います。

  • 日々の取引の仕訳
  • 月次決算及び報告
  • 給与計算及び年末調整
  • 年度決算&各種申告書作成

中にはこれらの業務全てを委託している顧問先もあり、1人で複数の会社の経理業務を行っていると言っても過言ではありません。

加えて、ちょっとしたミスや税務的な論点を見逃してしまうと顧問先に大きな損害を与えてしまうので、責任の重さも相当なものでしょう。

経理になると、これらの重圧から解放されます。

今まで10~30社担当していたのに、1社を担当するようなものです。

もちろん、経理になることで増える仕事もありますが、基本的に会計事務所で行っていた以上に難しい仕事は増えません

1社に集中できるのでミスをする心配もなくなり、心の負担は大分軽くなります。

イレギュラーなことが起こりにくい

会計事務所は1人で何社も担当するので、毎日のようにイレギュラーなことが起こります。

30社も担当していると、少なくとも1日に1社は必ず何かが起こるからです。

ねこ
ねこ
そんなに毎日何かしら起こるの?
さかな
さかな
起こるね。電話かかってきたと思ったら急にホールディングス会社作りたい!とか言い出したり、会社買収してたり
ねこ
ねこ
なるほど…

すぐに答えが出れば良いですが、税務的に正解がないような問題もあって対応には時間も掛かります。

ところが経理になると、1社だけなのでイレギュラーなことがほとんど起こらず、会社の規模にもよりますがストレスになるほど難しい問題に直面することも少ないです。

接待などの飲み会がほとんどない

経理は接待などの飲み会がほとんどありません

たまに銀行の担当者や取引先との飲みはありますが、年に2~3回程度です。

さかな
さかな
個人的にはこれが1番良かった。仕事の飲み会嫌いだったから本当に嬉しい
ねこ
ねこ
気を使ってお酒飲んでも楽しくないし食べ物も味しないっていつも言ってるもんね
さかな
さかな
うん、本当に仕事の飲み会文化滅んでほしい

仕事の飲み会が好きだ!っていう方、すみません。

会計事務所は1人1人が顧問先との関係を良好に保つ必要があって、その延長で飲み会も多かったと思います。

経理になるとこれがなくなります。

個人的には最大のメリットでした。

会計事務所での経験が活きる

これは当然と言えば当然ですよね。

会計事務所も企業の経理も必要なのは「会計・財務・税務」の知識なので、会計事務所で培ってきた知識や経験はそのまま活かせます。

また、顧問先を訪問して行う月次や年次決算の報告や提案などのスキルも、自社の社長や役員などの経営陣と話すときにそのまま活きます。

最終的には顧問税理士に相談できる

そしてこれです。会計事務所や税理士法人に勤務している方ならわかると思いますが、これかなり気が楽になりますよね。

会計事務所で働いていると顧問先で何か起きた時、自分たちで調べて対応する必要がありましたが、経理の場合は顧問税理士さんに相談することができます。

もちろん丸投げせずに、自分である程度調べて着地を考えたうえで相談しますが、最終的に答えを出してくれる顧問税理士さんの存在は、精神的な負担がかなり軽減されます。

さかな
さかな
他にも残業が減ったとか、小さな良かったこと沢山あるんだけどね
ねこ
ねこ
嬉しそうだね

会計事務所から経理へ転職するデメリット

次にデメリットを紹介します。

僕自身、特にデメリットを感じていないのですが、人によっては気になるかもしれないことを書いていきます。

デメリット

  • 直接部門から間接部門になる
  • 会計事務所と企業経理の文化の違い

直接部門から間接部門になる

会計事務所や税理士法人は、決算や申告書の作成作業が顧問料として支払われるので売上に直結する直接部門という扱いです。

しかし企業の経理部門はほとんど仕事内容は同じでも、その仕事が売上に直結しているわけではないので間接部門という扱いになります。

ねこ
ねこ
何か問題あるの?
さかな
さかな
人や会社による。間接部門を軽視する会社もあるし、それをどう考えるかっていう本人の問題もある

会計事務所と企業経理の文化の違い

デメリットというほどではありませんが、僕は結構カルチャーショックを受けました。

税理士法人では、税額が1番低くなる方法で合法的に正確に計算することが目的だったので、1円単位のズレなんて言葉は悪いですが「どうでもいい」という雰囲気がありました。

「それ税額への影響額いくらなの?」という基準で物事を判断し、税務調査で調査官が1円単位でケチをつけてくることはまずないからです。

しかし経理はどうも、1円単位でキッカリ合わせるのが美とされているようで、現金が1円ズレてたらその原因を数時間かけて調べるんですね。

ねこ
ねこ
ひえー細かいね!
さかな
さかな
転職したばかりの頃は、現金過不足で良くない??ってずっと思ってた
ねこ
ねこ
今はもう慣れた?
さかな
さかな
自分が部長になってからは秒で現金過不足で処理してる
ねこ
ねこ
なるほど

最初は仕事の目的の違いなどから生じる文化の違いに少し戸惑うかもしれません。

経理に転職すると給料は上がる?

これは「【転職】給料が上がらない経理のための攻める転職術!」でも紹介しましたが、転職サイトの入り口を間違えなければ十分に年収アップが狙えます。

「経理経験〇年以上」に会計事務所での経験年数を含めても良い?

これは私見ですが、含めて良いと思います。

少なくとも僕は面接で税理士法人の経験しかありませんでしたが、「経理経験5年以上」の求人に応募して内定を貰っています。

4社に応募してそのうち3社から内定を頂きましたが、「経理経験ないじゃん」なんてことは一言も言われませんでした。

逆にどんなことをやっていたのか根掘り葉掘り聞かれ、かなり関心を持って貰えるので話も広がり、アピールの幅が広がります。

経験者向けのおすすめ転職サイト

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僕も税理士法人から転職する際、お世話になりました。

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まとめ

まとめるとこんな感じです。会計事務所から経理へ転職すると…

  • 心の負担が軽くなる
  • 会計事務所での経験は抜群に活きる
  • 仕事の飲み会が減ってハッピー
  • 直接部門から間接部門になる
  • 目的の違いから多少のカルチャーショックはあるかも?
  • 年収はじっくり転職活動をすれば上がる
  • 入り口で躓かないためにも転職サイト選びは大事!

さかな
さかな
以上です!
ねこ
ねこ
お疲れさまでしたー!

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