税理士

事業税の難易度は?合格率の推移や勉強時間についても解説!

事業税は、法人税法と考え方が近いため、法人税法を学習済みの方におすすめの科目です。

個人にも法人にも課税される税金ですが、本試験では法人事業税からの出題が多く、ミニ税法の中でも実務でも知識としての必要性は高めです。

税理士試験全般に関する解説はこちらをご覧ください。

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事業税の概要

【計算・理論割合】

計算45% 理論55%

【勉強時間目安】

500~900時間

若干ではありますが、理論の割合が高めです。

法人税法と考え方が近いため法人税法学習済みの方や、ミニ税法の中でも実務の必要性が高い科目を受験したい方におすすめの科目です。

予備校などで事業税の講義を受ける際は、簿記3級程度の知識を持っていることが前提になっている場合が多いので、事前に調べてから受講しましょう。

【事業税】と【住民税】は、どちらか一方しか選択できません。

合格率の推移

年度受験者数合格者数合格率
平成30年度418人46人11.0%
平成29年度496人59人11.9%
平成28年度566人73人12.9%
平成27年度638人87人13.6%
平成26年度771人104人13.5%
平成25年度872人105人12.0%
平成24年度899人89人9.9%
平成23年度916人157人17.1%
平成22年度939人112人11.9%
平成21年度854人118人13.8%

学習ボリュームが少なく、受験者数も少ないミニ税法の中でも1、2位を争うほどの受験者数の少なさです。

ミニ税法とは?

税理士試験の税法科目の中で、比較的ボリュームの少ない科目を「ミニ税法」と呼ぶことがあります。

ねこ
ねこ
実務での必要性は高いんじゃないの?
さかな
さかな
ミニ税法の中ではね。なんでこんなに不人気なのかわからない

事業税をおすすめしたい人

11科目もあってどれを選んだら良いかわからない人も多いかと思いますので、事業税に向いている人、オススメしたい人はどんな人なのか書いていきます。

事業税はこんな人におすすめ

  • 法人税法の学習経験者
  • ミニ税法の中から実務で必要性の高い科目を選びたい

実務において、法人税法の申告書作成と事業税の申告書作成は一体作業と言いますか、ほぼ同時に行いますので、ミニ税法の中では知識として必要性の高い科目です。

顧問先の会社が大きいと、外形標準課税や分割基準などの知識も必要となりますので、学習しておいて損はない科目です。

事業税って独学で合格できる?

独学での合格は不可能に近いです。

もちろん、何年もかければ可能かもしれませんが、学校に通うことをおすすめします。

学校に通ったほうが良い理由

  • 他の受験生の多くは学校に通っている
  • 税理士試験は競争試験である
  • 理解を伴った学習は学校に通わないと難しい
  • 市販のテキストが少ない
  • ミニ税法は授業料がそこまで高くない

平成30年度の合格者は、418人中46人です。

独学でこの46人の中に入るのは至難の業です。

ただでさえ、ミニ税法は学習ボリュームが少なく、高得点勝負になります。

1年に1回しかない試験なので、その1回に全力で挑むためにも学校に通うことをおすすめします。

学校に通うとは言ってますが、今は質の高いWEB講義をどの学校も受講できますので、学校が近くにない方も安心して申し込むことができます。

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